井上尚弥&中谷潤人、揃ってトップランク離脱か
5月2日、東京ドームでの対戦が決定した井上尚弥・中谷潤人両選手について、揃ってトップランクとのプロモーション契約が終了したと報じられています。すでにトップランクの公式Webサイトから二人の名前は消えているとのこと。
昨年7月をもってESPNとの放映権契約が切れたトップランクは、いまだに新たな放送局を見つけられていません。昨年9月にラスベガスで開催された井上選手の試合は、アメリカではトップランクのFacebookページでの配信となりました。興行的にも成功しなかったと考えられます。
この動きは、トップランクの影響力の低下ととらえるともできますし、井上選手をもってしてもアメリカでは軽量級が苦しいという現実を反映していると考えることもできます。
日本ではLeminoによるPPV配信が決定していますが、海外では昨年末のサウジでの興行と同様に、DAZNでの配信となるものと考えられます。サウジからお金を引っぱってこれるようになったいまとなっては、軽量級の中心は日本であると言っても過言ではないのかもしれません。
ボクシング関連では「ズッファ・ボクシング」が独自の王座を認定するという話が出ています。IBFは、ズッファの興行に出場したクルーザー級王者・オペタイア選手のタイトルを剥奪したとのことです。
ズッファは現在17あるボクシングの階級を減らし、8階級にするという動きをみせています。これは、同じ母体のUFCに近づけたものです。王者の乱立という課題に対して独自の回答を出した形で、そこにサウジマネーもバックでついているわけですから、こちらも波乱の種です。
8階級のうちもっとも軽いのがバンタム級です。よって、軽量級の選手が多い日本やアジアには向いていません。アメリカとはどうしても埋められない溝があります。
日本ではズッファ・ボクシングを放送/配信するところはなく、現時点では公式のYouTubeチャンネルで配信されています。
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