Netflix、メキシコでサッカーの放映権獲得

CONCACAF(北中米カリブ海サッカー連盟)は、メキシコでNetflixと放映権契約を結んだと発表しました。2027年から4年契約で、対象はCONCACAFネーションズリーグの決勝ラウンドと、CONCACAFゴールドカップです。

グローバルで配信するのが前提だったNetflixですが、スポーツにおいてはここに来て一国限定のコンテンツも配信するようになってきました。日本のWBC、アメリカの女子ワールドカップ(2027,31年)に次ぐ3例目となります。

最近Netflixが導入した、ダイナミック広告挿入(DAI)と呼ばれる技術がカギとなりそうです。ライブ配信においても、ユーザーの属性や興味関心に応じて異なる広告を配信するというものです。日本・アメリカ・メキシコのいずれもDAIが提供されている国となります。もっとも、先のWBCでDAIが使われたかどうかは不明ですが。


よって、今後またNetflixが一国に限定したコンテンツを購入するのであれば、DAIの提供国がターゲットとなりそうです。具体的はイギリス・ドイツ・カナダ・ブラジルあたりでしょうか。

メキシコではワールドカップに向けてユニバーサル・アクセス権の導入が検討されているとのことですが、大陸王者を決める大会であるゴールドカップはその対象に充分なり得る存在です。それをストリーミングが独占したという事実は、今後大きな影響を与えるかもしれません。

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