FIFA、リーグ戦の国外開催を年1限定で許可
FIFAは、各国のリーグが国外で試合を開催するのを正式に許可する方針です。
国外で開催できるのは年1試合のみとされ、自国および開催国のサッカー連盟、および大陸の連盟(UEFAやAFCなど)の承認を必要とします。最終的にはFIFAが認可します。逆に、受け入れる側の国のほうは年5試合までに制限されます。
昨年は、ラ・リーガがアメリカで、セリエAがオーストラリアでリーグ戦を開催する計画を発表しましたが、両方とも中止に追い込まれました。選手会やサポーターが強力に反対しています。また、セリエAの件ではAFCの干渉があったとのこと。
今後承認を得るためには、試合の収益をどう分配するかあらかじめ計画書を提出する必要があります。また、サポーターが試合を観戦できるよう、補償などの措置を求めています。
FIFAの案はさまざまなステークホルダーに配慮したものと言えますが、逆に全方位に配慮しすぎて、現実的には開催が難しくなりそうです。事実上の禁止なのではとうがった見方をしてしまいます。
ワールドカップが終われば、とくにアメリカ市場でいろいろな動きが出てくるはずで、アメリカで試合を開催したいリーグがまた出てくるでしょう。UEFAや中南米がカップ戦の一部を持ってくる可能性もおおいに考えられます。
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