バレーW杯がTBSへ。放映権を4年延長
FIVB(国際バレーボール連盟)の商業部門会社であるVolleyball Worldは、TBSとの放映権契約を4年間延長したと発表しました。何年までという表記はないのですが、今年からだとすると少なくとも2029年まではTBSでの放送が続くことになります。
この契約には、毎年開催されるネーションズリーグと、2年おき(奇数年)に開催されるワールドカップが含まれます。
そう、「ワールドカップ」なんです。FIVBは、2027年から世界選手権の名称をワールドカップに改めることを発表しています。ですから、長年フジテレビが放送してきたワールドカップとは別の大会であり、旧ワールドカップの歴史はここで途絶えます。
https://www.fivb.com/the-fivb-volleyball-world-cup-takes-the-sport-into-a-new-era/
前回2023年のワールドカップは、パリ五輪予選の一部であり、世界一決定戦ではありませんでした。東京五輪が1年延期となったことをきっかけとして、バレーボールのカレンダーは大きく変わりました。かつて日本テレビで放送していたグラチャンバレー(ワールドグランドチャンピオンカップ)も廃止され、4年おきだった世界選手権が2年おきに変更されました。
ワールドカップも本来ならばここで廃止になるはずだったのですが、日本での開催分にワールドカップの冠をつけることで、体裁を整えたのです。商標など詳しい権利関係については分からないのですが、もはやフジテレビに権利は残っていないのでしょう。
2018年に日本で開催された女子の世界選手権は大きな赤字だったとされ、日本の国際的な影響力を失うこととなりました。放映権を持っていたTBSにとっても大きな打撃でしたが、ここにきてバレーボール人気は復活。TBSは我慢した甲斐があったというものです。
6月からは今年のネーションズリーグが開幕します。昨年と同様、地上波のTBSとBS-TBSで放送される予定です。また、U-NEXTが日本戦全試合をライブ配信します。
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