タイのW杯放映権、開幕当日に決着

FIFAワールドカップの開幕日にあたる6月11日、タイの放映権がようやく決着しました。現地時間15時に発表会が開催されています。ぎりぎりまで粘っていたわりには、結構派手な演出のように見えますが。


既報の通り、放映権を獲得したのは大手通信会社のJAS(Jasmine International)であり、今大会と2030年大会、さらに2027年の女子ワールドカップなどをセットで契約しています。放映権料については7,000万ドル(約23億バーツ、約112億円)と報じられています。


FIFAの要求は4,000万ドル、JAS側の要求は1,500万ドルと大きな差がありましたが、これらをセットにすることで譲歩を引き出した形です。公金の支出についてはまだ情報が入っていません。

JAS系列のストリーミング「MONOMAX」が全104試合を配信します。開幕戦・決勝戦を含む40試合以上が無料になるとのことです。また、無料のテレビチャンネルでも放送を予定しており、全体の半分程度が無料で視聴できる見込みです。


MONOMAXの「スポーツプレミアム」契約者は追加料金なしで視聴できるとのことですが、この発表にあわせて、新たに割引キャンペーンも始まっています。料金は年間5,999バーツ(約29,220円)で、JASが獲得しているプレミアリーグなどのスポーツコンテンツが視聴できます。

※料金は税別 (付加価値税8%が上乗せ)


2台のデバイスで同時視聴可能で、「1台あたり月250バーツ」という表記をしているのがお国柄でしょうか。こういうのは家族や友人で共有するのがむしろ当然な感覚です。

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