グリーンチャンネル、無料配信開始で1割解約

JRAは、グリーンチャンネルの加入者が4月末時点で318,270人となり、2月末時点(351,258人)からおよそ33,000人減少したことを明らかにしました。

3月14日からYouTubeなどを通じてレース中継を無料で実施しており、減少は織り込み済みなのですが、むしろこの程度ですんだのか、というのが正直な印象です。レース中継以外のコンテンツが意外と支持されているのか。あるいは単に解約が面倒なのか。


減少した33,000人が、年に1万円程度支払っていたと推定しても、減収は3.3億円ということになります。それ以上に馬券の売り上げが増えてくれれば問題なくペイできるでしょう。

少し気になったのは、昨年10月に始まった「ABEMA de グリーンチャンネル」です。こちらの契約者も当然ながら減ると思われますが、ABEMAとはどのように話を握っているのでしょうか。

ABEMAは昨年10~12月期に単体で黒字化を達成しましたが、黒字額は5,000万円とわずかなものです。ABEMAを含むメディア事業の利益はおもに「WINTICKET」があげていますが、WINTICKETではJRAの馬券を購入できません。


「ABEMA de グリーンチャンネル」を始めたこと自体もそうなんですが、契約の減少をあらかじめ見越したうえで、将来的にWINTICKETでもJRAの馬券が購入できるようになったら・・・などとつい考えてしまいますが、考えすぎでしょうか。

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