JLPGAツアー、地上波の中継は減ったのか?

DAZN騒動への便乗記事といった感じですが、ゴルフではそもそも地上波での中継が減っているぞ、という記事が。正直、誰と戦っているのかよくわからないのですが。

確かに、ゴルフ中継全体でみれば減っているのかもしれませんが、この記事の執筆者である小川淳子氏は、かねてからJLPGAの放映権問題について批判的な論陣を張ってきた方であることは記しておく必要があるでしょう。


JLPGAは放映権の自主管理を主張し、現在は一括してU-NEXTに販売しています。ならば、JLPGAツアーの地上波での放送が減ったかという話ですが、今年(2026年)で分かっている範囲だと以下の通りとなります。


日曜(最終日)に限って言うならば、地上波で放送されなかった試合は4試合でした。これだけならば減ったと言えますが、これらの試合はすべて無料のBSで放送されているため、無料で視聴できない試合はいまのところありません。

BSも含めた話であれば、BS10が男子の米PGAツアーの中継を終了してしまったのが大きいでしょう。放送はゴルフネットワークのみとなりました。(他にU-NEXTでも配信)

U-NEXTは、今年から女子LPGAツアーの放映権も獲得しています(WOWOWから移動)。ゴルフにおいては最強の地位を築きましたが、その一方で料金面では「ワールドゴルフパック」を新設。国内のJLPGAツアーと、海外ツアーは別料金となってしまいました。


ゴルフファンにとっては実質負担増になっていることを嘆くならばまだしも、大幅に減ったとは言えない無料中継を嘆くというのは、正直ずれている気がします。

今週は、JLPGAツアーの中でも最高賞金を誇る「アースモンダミンカップ」が開催されます。この大会は、2020年にコロナ禍でツアーが中断した際にも、いち早く再開を決断。テレビに頼らず、PPVを実施するなど積極的な動きを見せてきました。


今年も、BS10で4日間中継があります。いずれも15~20時までと、5時間の枠を確保しています。地上波ではこれだけの枠を確保するのは無理ですから、むしろ前向きな話です。

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