JRA、海外競馬の馬券発売を拡大へ

JRAは、農林水産省の告示により、馬券を販売できる海外のレース(指定競走)が従来の32レースから116レースに拡大されたと発表しました。この中から、日本馬が参戦するレースについて馬券発売が行われ、次回は10月の凱旋門賞が予定されています。


ラインアップをみると、まるでゲーム「ウイニングポスト」をやっているかのような感覚になります。日本馬が海外のさまざまなレースに挑戦してきた歴史を感じさせるものです。ほとんどが国際GⅠレースですが、サウジカップやドバイワールドカップの日に開催されるGⅡ・GⅢレースも一部指定されています。

2021年にはマルシュロレーヌがブリーダーズカップ・ディスタフを制するという快挙がありましたが、このレースは当時指定されていなかったため馬券は発売されず、また日本での生中継がありませんでした。今回、ブリーダーズカップはディスタフを含む9レースが指定されています。

指定されていないレースで日本馬の出走歴があるものとしては、凱旋門賞の前哨戦として知られるフォワ賞・ニエユ賞、あとは韓国で行われるコリアカップなどがあげられます。


指定対象となるには、相手となる主催者と協定を結び、映像やデータの提供を受ける必要があります。最近はグリーンチャンネルだけでなく、すっかり大馬主となった藤田晋氏のABEMA、さらにはnetkeibaでも海外競馬のライブ配信を手がけるようになっており、日本で視聴できるレースは増えています。

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