【追記あり】いきなりスペインクオリティ炸裂！ラ・リーガ2部配信開始。
【追記 8/18 21:30】
昨夜の試合も含め、開幕節の全試合がブロックされたようです。(ハイライトは視聴可)
もう少し様子を見たうえで再度追記予定です。
まず言い訳しておくと「スペインクオリティ」というのは別にバカにしてるわけではないのです。むしろ日本のほうが几帳面すぎるのです。おおらかで寛容な心を持ちたい。
ということで、ラ・リーガ2部が開幕しました。昨シーズン途中からYouTubeでの無料配信が始まり、今季も継続が発表されておりましたが、直前になってWOWOWが放映権を獲得。これによって日本からのアクセスがブロックされる可能性が浮上しました。
通常、放映権の購入者にはその地域のブロックをかける権利があります。もちろん契約の内容次第ですので例外もありますし、なにしろスペインですから、かけ忘れ…なんてことも？
最初の試合は午前1時開始のラシンvsマラガ戦です。マラガには岡崎選手が所属していますが、残念ながら今回はベンチ外でした。
さて、1時になっても配信が始まらないのです。裏で行われているもうひとつの試合は配信が始まってるのに。これはブロックか？との不安が広がりますが、YouTubeのチャットに流れるコメントを読むと、どうやら外国の方も観られていないようです。
しばし待っていると唐突に配信が始まりました！キックオフから8分半ほど経過しています。しかも今度は会場音のみで実況が入っていない。なんのこっちゃです。復旧したのは前半20分頃だったでしょうか。
混乱あれど、ブロックされなかったことは確かですが、WOWOWはこの試合には日本語コメンタリーをつけていません。ですから、ついている試合はまだブロックされる可能性が残ります。
ということで、午前4時開始のサラゴサvsテネリフェ戦に移ります。香川選手が移籍してきたサラゴサの試合はWOWOWが日本語コメンタリーをつけることに。
で…結果としては、こちらもブロックはありませんでした。もちろんYouTubeの実況は日本語ではなく英語です。
そこで珍事が。実況の中身がなんか違う。なんと同時に行われていた別の試合の実況が流れていたのです。もう、これをスペインクオリティと呼ばずになんと呼ぶ。
以上、いろいろありましたがブロックはかからなかったという結論です。日本語コメンタリーを聞きたければWOWOWで。不要ならばYouTubeでもよいでしょう。ただ、次節以降変わることもあり得るからスペインは侮れない(^-^;
あと、WOWOWさんも3試合放送(or配信)するならすべて日本語コメンタリーをつける努力をすべきではと。現地映像をそのまま垂れ流すならYouTubeと変わらないわけで、どこで差別化をしたいのかが分かりません。
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