【追記あり】ヘルメットの改良を進めるNFL。しかし中身までは…

100年目のシーズンが開幕したNFL。激しいコンタクトが売り物なだけに安全対策も重大な課題であり、とくに選手生命に限らずその後の人生も左右しかねない脳震盪への対策を強化している。

いわゆる頭突きには重いペナルティを課しているし、ヘルメットの改良に多額の費用を投じている。

ただ、正直これだけではニュースとしては大して面白くはないのだけど、このヘルメットの問題が現在NFLを揺るがす重大なスキャンダルへとつながろうとは誰が予想したか。
渦中の人物は、今季スティーラーズからレイダースにトレードされたWR(ワイドレシーバー)のアントニオ・ブラウン選手。イニシャルから「AB」というニックネームを持つ。

将来の殿堂入りが期待される実力の持ち主だが、これまで使用してきたお気に入りのヘルメットが使用禁止になってしまった。さらに、どうやらレイダースとはウマが合わないようで、練習をサボるなど問題行動を連発。ついにはYouTubeやInstagramで公然と不満を口にする動画をアップしてしまった。
ということで、ついにレイダースはブラウン選手を解雇するという事態に発展してしまったのですが…
なんと、その直後にペイトリオッツと契約し、全米が仰天。当然ながら出来レースを疑う声も出るし、SNSに詳しいコンサルタントを雇っていたのでは?なんていう噂まで出る始末。
で、ヘルメット騒動についてはあっさりと別のモデルを使用する契約を結んで一件落着。いったいなんだったのでしょうか。
でも、これで事態が収束したかと思ったら大間違いなのです。なんと、ブラウン選手に性的暴行の疑惑が発覚。これだけ目立つ行動をすれば、何かしらのホコリは出るのでしょうが、さすがにこれは…

ということで、ペイトリオッツにとっても出場停止や最悪解雇の処分を下さざるを得ない局面となっております。もはや誰も得をしていません。
コンタクトスポーツ全般において頭部の保護は今後も重要なテーマであり続けます。しかし、肝心の中身がこれでは、プロスポーツの尊厳自体を傷つけることになるのです。

情報が多すぎて私の頭も混乱してきたので、とりあえず今回はこのへんで。
【追記 9/23】
解雇されました~ヽ(^o^;)ノ

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