MGC視聴率は約30%。大迫選手が泣いたのは20秒?

右代選手のニュースにまだ驚きが覚めないのですが、改めてMGCの話。だって3連休が明けないと視聴率が出ないし…

ということで、とにかくすごいレースでした。ちょっぴり涙ぐみました。普段はスポーツの裏側というか現実を冷静にみるスタンスのブログを書いておりますが、それもスポーツの熱さ、素晴らしさがあってこそ成り立つものです。

視聴率ですが、男子のTBSが16.4%、女子のNHKが13.5%、合計で29.9%となりました。(関東地区)
3連休の中日で在宅率の低さが気になるところで、これもふまえると箱根駅伝に匹敵する水準と評価してよいかと思います(お正月は在宅率が高い)。関西地区が低いのは箱根もそうですからしゃあないでしょう。

ちなみに私はNHKの副音声と、男子はストリーミング配信で見ておりました。女子は10人しかいないだけに増田明美さん大爆発でした。あと杉浦アナの飲みトーク(^-^;
レースの分析は専門家にお任せするとして、ここでは惜しくも5秒差で3位となった大迫選手について。
結果的に上位2名が内定というシンプルな形になったMGCではありますが、その裏には複雑なルールがあって、もしかしたら大迫選手が内定だったかもしれないという話です。

そもそも「MGC派遣設定記録」というものがあって、これをクリアした選手はMGC本番でちょっとだけ優遇されることになってました。MGCで3位になった場合、2位の選手よりも優先されて内定が出ます。

この設定記録が男子だと2時間5分30秒。そして大迫選手が出した日本記録は2時間5分50秒。ですから、もし大迫選手があと20秒速い記録を出していたら、もしくは設定記録が20秒遅かったら大迫選手は内定。2位の服部選手がファイナルチャレンジ待ちとなっていました。

結果的にファイナルチャレンジでは大迫選手の日本記録を上回ることが条件となり、さらにシンプルな形になってしまったのですが、これもまた偶然の産物と言えます。
おそらく有力選手は東京マラソンに殺到するでしょうが、大迫選手が自ら出て潰しに行くことも可能です。少なくとも海外選手に食らいつくハイペースな展開になることはもう確定しております。
ところで、選考基準を読んでるとひとつ気になる点があります。ファイナルチャレンジにおいて、異なる大会で同じタイムが出た場合のルールです。男子はほぼ東京ですけど、女子は大阪と名古屋に割れるでしょうし。

ということで確認したところ、まずはMGCファイナリストが優先され、それでも複数残った場合には選考委員会が開かれるとのこと。なんと、ほんのわずかではありますが会議室で代表が決まる可能性が残ってました。

コースや気象条件が異なるレースをタイムだけで比較するのは無理ですが、それがゆえに過去にいくつもの問題が起こったのも事実。たとえレアケースでも何かしらの基準があったほうがよかったようにも思いますね。

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