日本のモータースポーツ、初の公道レース実現か?
2020年9月、島根県江津市で公道を利用したレース「A1市街地グランプリ GOTSU 2020」が開催されるとのこと。
車輌はカートを利用するとのことで、どのくらいの速度が出るのかは不明ですが、安全対策をきちんと行ったうえで健全に開催されるのであれば歓迎すべきことでしょう。
プレスリリースを読むと、カートについては「リブレ競技車両」という表現が使われています。
リブレというのはFIAやJAFが定める車輌規則、すなわちフォーミュラからは外れた車輌のことを指しますが、JAFが定めた安全規定を満たし、承認を受ける必要があるとのこと。公道レースだと安全基準をどう設定するのか気になる点もありますが、そこはクリアされるものと信じております。
ちなみに「A1グランプリ」というレース、過去にありました。モータースポーツのオフシーズンにあたる冬季に、温暖な中東などで開催されたシリーズ先なのですがいまはもうありません。
秋春制というコンセプトはフォーミュラEに引き継がれましたし、最近ではWECも移行しましたね。
あと、このゲームを知ってる人はマニアですな(^-^;
とりあえず構想は出てきました。あとは実現に向けて動くのみ。乗り越えるべき課題はまだまだありそうですが期待してます。
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