【台風】ラグビーW杯、試合中止の補填は「これから話す」。
台風19号が接近しています。被害が少しでも出ないことを祈るばかりですが、当然スポーツなどやってる場合ではなく、続々と試合中止が発表されております。
ラグビーワールドカップもニュージーランドvsイタリア、イングランドvsフランスという強豪国どうしのカードが中止に。世界中のファンが残念に思ってるでしょうし、このために日本に来てくださった観光客の方にはどうしようもないとはいえ申し訳ない気持ちです。
さて、試合が中止になるということは放映権料とスポンサー料に何かしらの影響が生じる可能性を意味します。具体的には補填をするかどうかですが、こればかりは契約書にどんな記述があるかによりますので、我々には知ることができません。
しかし、ワールドカップの主催団体であるワールドラグビーによると、これから放送局との協議を行うとのこと。これって本当なんでしょうか。放映権の代理店はIMGですが、IMGらしくないな、という感想です。
おそらく何らかの補填はあるでしょうし、主催側も台風シーズンであることは分かってますから、何かしらの保険はかけていると思いますが…やはり首をひねってしまいます。
ただ、主催者がいわゆる「カネの奴隷」だとしたら、意地でも試合は開催したでしょう。大会要項では延期はできないと記載されているとのことですが、別会場で無観客で行うというオプションはあって然りかと。しかし、それを上回るほどの規模の台風がやってきてしまった。やはり自然には勝てません。
繰り返しますが、被害がなるべく出ないよう祈るばかりです。筆者も水や食料を確保してひきこもります。
海外の方々は台風の恐ろしさを知らない。それは仕方ないのですが、当の日本人がこれだけ警戒するほどの規模であることは伝わってほしいですね。日本を訪れてくださっている観光客の皆さんにも被害がないことを祈ります。
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