逆襲のカタール2。ダカールラリーのサウジ開催に怒り。
BeoutQ問題の最中にもサウジのマネーに魅力を感じる大会主催者はたくさんいるわけで、その中からダカールラリーの話題。
アフリカの政情不安のため近年は南米で開催されてきたダカールラリーですが、今度は財政難に悩まされ、来年から中東に移ることを決めました。
ダカールラリーの主催者はツール・ド・フランスやパリマラソンなども手がけるASOですが、カタールのBeIN SportsはASOと2023年までの契約を結び、MENA地域での放映権を独占しています。
しかし、どうやらASOはダカールラリーの放映権をサウジのテレビ局に与えることを一方的に決めてしまったらしいのです。
ということで怒ったBeINはフランスの裁判所に提訴し、勝訴判決を得ました。ASOには当初の契約を履行することと、映像提供を拒否した場合には1日につき1万ユーロを支払うことが命じられています。
またBeINに戻すことはたぶん無理でしょうから、お金を払うんでしょうね。ダカールラリーは13日間なので、少なくとも13万ユーロということになりましょうか。
ただ、この記事ではASO側のコメントが得られてないとのことなので、また違った展開を見せることがあるかもしれません。
ツール・ド・フランスなど自転車レース界では大きな権力を持つASOですが、ダカールラリーについてはどうも分が悪い。大会の存在意義自体が問われることになるのでは、といまから危惧する次第です。
えっ、ASOが来年2月に自転車の「サウジツアー」を開催?こいつら懲りてないぞ(^-^;
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