電通、コパ・アメリカの代理店契約を延長。

電通がサッカー南米選手権(コパ・アメリカ)のグローバルな商業権を2028年まで獲得したと発表。対象となるのは2020,2024,2028の計3大会。

今年もコパ・アメリカやったじゃない?という疑問が出るかと思いますが、開催のサイクルを変えるという名目で来年もやるのです。

今年の大会は本来ならば毎度おなじみMP&Silva社が仕切る予定でしたが、MP社の破綻により電通がピンチヒッターに。その実績が認められたということでしょう。
今年のコパ・アメリカはDAZNでの配信となり、テレビ中継がなかったことでも話題となりました。平日朝8時というキックオフ時間にキー局が難色を示し、DAZNにオファーが行ったのです。

DAZNにしてみれば日本代表戦を配信するのは初めてですし、新規顧客の獲得に大きく貢献し得るコンテンツなだけにパクッと食いつきました。当初はメンバーが揃わないと言われていたのが、久保くんが選出され大きな話題になったこともDAZNには追い風でした。

来年の大会の招待国はカタールとオーストラリアに決定しているため日本の出場はなく、早くて2024年大会となります。そんな先のことはわかりませんけど、少なくとも来年もまたDAZNで配信される確率は高まったと言えそうです。

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