来年開始。陸上コンチネンタルツアーの詳細発表。

まずは、11月に世界陸連(IAAF)が名前を「ワールドアスレチックス」に変更したことをお伝えします。まぁ過去に世界陸上やらオリンピックやらの招致でいろいろとありましたので、ひとつイメチェンといったところでしょうか。

そして本題。来年からダイヤモンドリーグの種目が一部削減されるなどの改革が始まりますが、その一環として下部の大会にあたる「コンチネンタルツアー」の内容が正式に発表されました。
コンチネンタルツアーは賞金額と選手のレベルによってゴールド・シルバー・ブロンズの3種類に格付け。ゴールドは来年10大会、全体では100大会程度を開催予定とのこと。

ここで今年から導入されたワールドランキング制度に意味が出てきます。大会の格付けを明確にすることでポイント計算の基準もまた明確になる…と。

なお、ダイヤモンドリーグで除外されることになった種目(200mなど)、およびもとから開催されていないハンマー投げについては、ゴールドレベルの大会をダイヤモンドリーグと同じ格付けにするとのことです。
ゴールドレベルの開幕戦は、来年5月に新国立競技場で開催される「ゴールデングランプリ」となります。毎年恒例の大会ですが、プレ五輪大会として豪華なメンバーが揃いそうです。
放映権についてはスイスのInfront社が2020~29年の10年契約を結びました。同時にダイヤモンドリーグについても2025~29年の5年契約を結んでいます。(2020~24年はIMG)
世界陸上は2029年まで電通なので、複数の代理店を使って競わせる形になりました。まぁ独占よりは分散させたほうがよいのでしょう。

今年は日テレジータスが放送したダイヤモンドリーグですが、来年はまた仕切り直しになると思われます。そこにコンチネンタルツアーが加わることでさらに混沌としそうです。

なお、Infront社はスイスの会社ですが、現在は中国のWandaグループの傘下となっており、Wandaがダイヤモンドリーグの冠スポンサーになるとのこと。
最近スポーツではちらちらと見る名前ですが、いろんな事業を手がけてるようで全容が見えてきません。このグループの今後の動きにも注視する必要があるでしょう。

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