DAZN勝利なるか。タイの入札が2社に絞られる。
まず、ダウンしていたDAZNのお詫び申請サイトが復旧したことをお知らせします。期限は延長されて12/23 12:59となっております。
さて本題。
タイサッカー協会が現在実施している、2021~28年の放映権の入札について、候補が2社に絞られたとのこと。具体的な名前は発表されておらず、国内の1社と外資の1社という内訳のみが明かされています。
国内は現在放映権を保有するTruevisionなのか。外資は噂されているDAZNなのか。正式発表が待たれるところです。
DAZNにとって当該国のリーグの放映権を独占しているのは日本だけなので、もしタイでの獲得に成功すれば日本におけるノウハウが移植されることになります。ただし、タイではカップ戦や代表戦も込みなので、日本以上の仕掛けができそうです。
それゆえに日本においても成功事例を蓄積していく必要がありますが、まだ損益分岐点には達してないと思われ、また直近のトラブルのことも考えると課題は山積みです。
とにかく日本で成功を収め「日本モデル」を構築することが、DAZNの命運を握ることとなるでしょう。
※前回の記事のリンクです。
0コメント