韓国Kリーグも海外放映権を販売。

現在、韓国ではE-1選手権が開催中。なでしこは無事優勝しましたが、男子はどうでしょうか。今夜の日韓戦で決まります。

そんな中、韓国Kリーグがスイスに本拠を置くSportradar社と契約。内容は海外向け放映権の販売を含む戦略パートナーシップで、期間は複数年と発表されています。金額は非公表です。

SportsradarはIMG、STATSPerformと並んでスポーツベッティング市場に強い会社ですね。Jリーグと比較してどこまで販売を拡大できるかは未知数ですが、少なくともベッティング業者向けの販売ルートは確保できたと言ってよいかと。そこには映像に加えて予想に利用するさまざまなデータも含まれます。
なお、STATSPerformはDAZNを分離した後にSTATSと合併して生まれた会社です。いまもDAZNの株を一部保有しており関係は続いていますが、いまのDAZNはベッティング事業と線を引き、B2Cに特化しています。

DAZNがJリーグの放映権を買った際にはギャンブルとの関連でいろいろと批判されておりましたが…まぁ3年も経つと状況は変わるものです。

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