スペイン・スーペルコパはWOWOW独占。
来年1月にサウジアラビアで開催されるスーペル・コパ(スーパーカップ)についてはWOWOWの独占放送となりました。
今回からラ・リーガの上位2クラブとコパ・デル・レイの決勝進出2クラブの計4クラブが出場するフォーマットに変更。1試合増えることによる過密日程の問題もありますが、サウジでの開催が問題視されていることは以前からお伝えしている通りです。
人権問題と海賊放送問題を抱えるサウジでの開催を強行したスペインサッカー協会(RFEF)に対して、入札を辞退する動きが発生。今回はモビスターが3年間の権利を獲得しましたが、入札額がRFEFの想定に達したかは不明です。もちろんサウジから受け取る金額を考えるとたいした痛手にはならないのでしょうが。
スーペル・コパに出場するクラブは、コパ・デル・レイでは3回戦からの登場。ということで日本ではここからDAZNの独占に変わります。
DAZNとしては上記の理由からあまり高値を提示しなかったのかもしれませんが、それ以前にコパ・デル・レイに予算をつぎ込んだとも考えられます。
でも、その割には1回戦の配信はマジョルカの試合のみ。どうも力の入れ具合がつかみづらいですね…
DAZNスペインはクラブワールドカップの準決勝以降を配信するとのこと。そっちに来ましたか…。
こちらも全試合配信ではないのですね。日本テレビは全試合無料放送を義務付けられているとも聞くのですが、真相はともかく扱いが随分と違います。
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