ラグビー新リーグ、ようやく小さな一歩。

トップリーグが開幕し、とりあえず多くの観客を集めることができたようです。次はこの勢いをシーズン終盤まで持続できるのか。悩みは尽きません。

そして話は新リーグへ。三歩進んで二歩下がるではないですけど、予定より2か月ほど遅れていますがなんとかここまで来たということで。

Twitterの反応を見ていると驚くほど賛成の声がないので、逆に戸惑ってしまうほどです。もちろん総論賛成各論反対のものも多いため、その各論にどんなものがあるのかを紐解いていく必要はあるでしょう。

まぁ、超個人的にはラグビーに清貧を求め、カネを嫌う者が要職についてることに危機感を覚えておりますが。
当ブログ的にはやはり海外に放映権を売ることができるのか、という視点をメインにすることとなるのでしょう。試合数が少なく、選手数が多いという不利な条件を克服するには、放映権料収入の割合を高めることが至上命題となります。

いきなりテレビ局というのは難しいかもしれませんが、とりあえずウォッチしておきたいのがラグビー情報サイトの「RugbyPass」。このサイトはOTTもやっており、国によって見られる試合は異なりますが、ライブ配信も行っています。
ちょうどトップリーグでプレーする外国人選手の特集記事が載っていました。外国人選手だけでチームを編成してみた、という内容です。
今季は変則日程のため、トップリーグとスーパーラグビーが重なっていますが、逆に言えばそれにも関わらずトップリーグを選ぶ選手たちにはそれぞれ理由があるわけです。マネーだったり、住みやすさだったり。

来季は日程が元に戻り、スーパーラグビーとはかけ持ちが可能になります。新リーグにおいてもそれが前提になるでしょう。いい選手を多く集めることが大切であり、日本の持つアドバンテージを理解し、維持する努力が求められます。

RugbyPassには先日のトップリーグのハイライト映像も掲載されているようですが、日本からはジオブロックで見られませんでした。英語実況も用意されてるんですかね?だとすれば嬉しいのですが。

ちなみにトップリーグのYouTube公式チャンネルにもハイライト映像がありました。JSPORTSのロゴが入ってますね。映像の著作権管理もまた大事なポイントですので、どんな枠組みになっているのかも今後調べられたらと思います。

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