GCN、新たな自転車OTTを立ち上げへ。

ヨーロッパで多数の自転車ロードレースを放送・配信し、また一部のレースでは放映権の代理店も務めているユーロスポーツが、ASOとの契約を2025年まで延長。これによりツール・ド・フランスやブエルタ・ア・エスパーニャなどのレースが引き続き放送されます。
また、同時にヨーロッパの公共放送・国営放送の連合体であるEBUも契約を延長。これによっていくつかの国では無料で放送され、それ以外の国ではユーロスポーツが有料で放送するという体制が継続することとなりました。
そしてもうひとつのポイントが、ユーロスポーツと同じくディスカバリーの傘下にあるGCN(Global Cycling Network)が2021年から新たなOTTサービスを開始するということです。

ヨーロッパではユーロスポーツの有料放送と配信サービスである「Eurosport Player」によってレース中継がカバーされていますが、それに加えてGCNが自転車に特化したサービスを提供することとなり、どんな内容になるか期待したいところです。

ヨーロッパ以外でのサービス提供については明記されていません。日本ではユーロスポーツが代理店を務めているレースについてDAZNが継続しなかったため、現時点では宙に浮いている状態です。これらの扱いが今後どう変わってくるかが注目されます。

すでに(昨年DAZNで配信されていた)一部のレースについてはYouTubeの「GCN Racing」でライブ配信されました。今後も配信されるレースはありそうですが、もちろん善意で配信しているわけではないので、どこかが放映権を購入するか、どこも手を上げなければ自前で課金する方向に舵を切る可能性はあります。

なお、多くの人が気になっているジロやフランドルについては、日本の代理店がIMGのためいまのところ対象外。購入に動くところが出てくることを祈るばかりです。

【お知らせ】現在コメント機能が使えない状態です。感想・意見・誤情報のツッコミ等ございましたら、筆者のX(旧Twitter)までお願い致します。 @flower_highway

0コメント

  • 1000 / 1000