DAZN、英ラグビーの映像制作を受注。

ラグビーのイングランドリーグであるプレミアシップ・ラグビーは8/14からシーズンを再開します。

無観客となったため、放映権を持つBT Sportは残りの全試合を生中継することにしました(通常は毎節数試合)。しかし、生中継を行うためには映像を制作し、現地から送信するためのリソースが必要であり、BTが契約している制作会社だけでは足りないとのこと。
そこでBTが白羽の矢を立てたのがDAZN。両社はプレミアシップ・ラグビーの映像制作に関する契約を結びました。DAZNは国際映像の制作・配信やハイライトの制作などの業務を請け負います。

いまでこそOTTが本業となっているDAZNですが、映像制作のノウハウもあり、Jリーグの中継にも活かされているとのこと。その他にも放映権ビジネスや、Goal.comなどのメディア運営も行っています。(Goal.comについては売却を検討中との報道あり)

DAZNはイギリスではサービスを行っていないため、イギリスではとくに変化はないのですが、日本では配信される試合数が増えるかもしれませんね。少し期待してみます。

このコロナ禍にあってはみんなで生き残ることが大切。呉越同舟とか言ってる状況ではないということです。とにかく生き残りましょう。

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