CL決着。そしてどうなるDAZNの来季。

異例のシーズンとなった欧州CLが決着しました。これで欧州サッカーは来季へと向かいます。

日本における放映権については、ブンデスリーガがスカパー。すでに開幕しているフランスとベルギーはDAZN。また、プレミアの権利もDAZNが引き続き保有しています。

ラ・リーガはWOWOWが今季と同様に毎節5試合の放送を行うとしてますが、全試合放送(配信)を表明しているところはまだありません。スカパーが継続を断念したセリエAとポルトガルについても正式発表はありません。

さて、そんな中でDAZNの公式Twitterが来季見られる日本人選手に関するツイート。これにはラ・リーガやセリエAも入っているのですが、果たして信じてよいのでしょうか？

当ブログは初期の頃は妄想垂れ流しでやっておりましたが、だんだん知識が増えるにつれて、むしろ信頼できるソースを欲する体質になっております。人って変わるものです。
皆さんが気になっている欧州CL/ELですが、改めておさらいしておくとタイなど東南アジアにおける放映権は今季限りで打ち切られる可能性が高くなっています。

ただ、まだDAZNがサービスインできていない東南アジアと日本では事情が異なるはず。日本もアジアの一部としてひと括りにされているのか。不安材料は多いもののまだ確定ではなく、土俵際で踏ん張っている感じです。

執筆時点では多くのコンテンツで配信期限が8/31に設定されていますが、「UCLマガジン#41」は9/5までとなっています。UCLマガジンはあと何回か更新されると思われるので、もうちょっと余命はありそうです。

【追記】
女子CLの配信が追加されました。決勝戦は8/30(現地時間)開催なので、そこから1週間は配信されるはず。
最後に画像をひとつ紹介。筆者はAndroid TVを使用しているのですが、DAZNアプリを立ち上げるとCLのロゴがまだありました。ラ・リーガもセリエAもあります。もちろん消し忘れの可能性もありますが(^-^;

来季も気になりますが、並行して2021-22シーズン以降の入札も行われます。すでに決定している国もありますが、コロナ禍でプロセスが中断しており日本もまだ先です。こちらも何か分かり次第お伝えしていきます。

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