Jリーグ、DAZNと契約2年延長。2028年まで。

ともにコロナ禍で傷を負っているJリーグとDAZN。今後描いている成長曲線を下方修正せざるを得ない状況で、わかち合いとも言える新たな一手を打ってきました。

2017~2026年までの10年契約を2年延長。総額はおよそ2100億円→2239億円に。1年あたりの金額は下がりますが、その分安定を得た形です。

DAZNのプレスリリースでは音楽業界のモデルについて触れていますが、さすが兄弟会社にワーナーミュージックを持つだけあります。
あわせて12年の契約となりましたが、3年×4といったイメージで考えるのがよいかと思います。放映権料は均等割りではなく、最初の3年は160億円、4年目の今年からは185億円程度とされてました。見直しによって上昇カーブは抑えられることになります。

また、海外向けの放映権については2020~2022年の3年サイクルで販売されており、それと合う形になりました。国内では一歩引くかわりに、今後は海外での成長戦略によってカバーする姿勢とみています。
長期契約を結ぶに至るためには、DAZNの財務状況と、修正後の新たな成長曲線を精査する必要があります。もちろんJリーグはその結果をふまえてGoを出したのでしょうけど、その中身は気になるところです。

また、あわせてJリーグはBリーグと公式映像の制作管理における業務提携を発表しています。この件についても注視したいと思います。

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