【追記あり】ラ・リーガ、メッシ引き留めに必死。

コロナ禍でシーズンの延期が相次ぐ中で、契約書に記された期間は延長されるべきものなのか。こうした問題はすでに出てきてますし、今後もいろいろ出てくるでしょう。

東京五輪についても、2020年に開催できなければIOCは中止の判断を下し、発生した損害を東京都や大会組織委員会に補償させることができる契約になっているのです。

延期が認められたのは、日本の安倍首相とIOCのバッハ会長による明文化されていない政治的な判断によります。そういや安倍さん辞任しちゃうんですね…まずはお大事にとしか言いようがありません。

あと、最近騒動になったDAZNの欧州CL/ELの放映権問題についても、いちおう今シーズンは決勝まで配信されています。この件は今後も追い続けなければなりませんが。
と言うことで、バルサ退団の意志を表明しているメッシに対して、すでに契約解除できる期限を過ぎているとクラブ側は認めない意向を示し、ラ・リーガも同じ立場であるとしています。

シーズン終了まで待ったうえで態度を示したメッシは筋を通したと思うのですが…法廷に持ち込まれるような事態に発展すれば、クラブの歴史が大きく傷つくことになるでしょう。

どんな名選手も組織に合わなければ実力を発揮できません。無理に起用し続けるのも、いわゆる飼い殺しにするのも誰にとっても得ではありません。

ラ・リーガもメッシ流出でリーグ全体の価値が下がることを恐れているようですが、長引かせるとさらに大きなものを失いかねません。まぁ、率直に言ってつまらない話だと思います。
【追記】
メッシ選手はバルサとの訴訟を望んでおらず、残留を表明したとのことです。

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