NHK、NFL中継撤退が確定。

当ブログで最近読まれている記事はサッカー日本代表関連ではなく、実はNFL関連なのです。それだけファンの熱がすごいと言うことでしょうか。

以前にもNHKがNFL中継から撤退するとの噂を記事にしたのですが、どうやら確定したようです。とは言っても、情報ソースはファンがNHKに問い合わせた返答内容とのことで、これが記事になってしまうのもまた熱のすごさと言えるでしょうか。
以前に書いた記事に改めてリンクを貼っておきます。NHKはBSのチャンネル削減と、経費節減を原資とした受信料値下げを計画しており、その中でスポーツの放映権料についてもメスが入っています。

世界的に放映権料が高騰しており、NFLも2023年シーズンから年間110億ドルというとんでもない契約を結んでいます。その流れにおいては購入するコンテンツを厳選しなければなりません。
ただ、NFLの放映権料はほとんどがアメリカ国内のもの。下記の記事によると、現在の契約は年間78億ドル程度とのことですが、国外向けの放映権料はそのうち1%程度でしかありません。まぁ分母がでかすぎるので1%でもすごいのですが。

記事中にあるグラフでは3%くらいあるようにも見えるのですが、AmazonがTNF(Thursday Night Football)の配信をグローバルで行っているのでその分も含まれているのかもしれません。
まだまだマーケットが小さいため、NFLの放映権料自体がつり上げられることはあまり考えにくく。今回の問題はNHK自身の予算縮小および、他のスポーツとの兼ね合いの中で生じたものと解釈されます。

さて、NFLの(日本を含む)国外向けの放映権は、2017年シーズンからPerform Group(現在のDAZN)にあります。以前執筆した記事ではこの契約がいつまでか分からないと書いたのですが、どうやら2021年までのようです。文脈的には2021年シーズン、すなわち今季までと解釈すべきでしょうか。

今季は引き続きG+での放送、DAZNでの配信となりますが、もし新たな代理店との契約が結ばれるのであれば、来季に向けてまた新たな動きが生じるはずです。その際にはまた改めてお伝えできればと思います。
最後にもうひとつ。DAZNはカナダとドイツでもNFLの配信を行っていますが、ドイツでは新たに「ENDZN」という、RedZoneのドイツ語版を始めるとのこと。こういう取り組みが日本でもあると嬉しいのですが…どうなんでしょう。

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