韓国SPOTV、撤退のFOX Sports Asiaを引き継ぐ。

9月末をもってアジアでのチャンネルを閉鎖するFOX Sports。それに代わって韓国のSPOTVがチャンネルを立ち上げると発表しています。

リリースが韓国語なので正直細かい点はわからないのですが、自動翻訳を通したところ、新たにチャンネルを展開するのは以下の13か国・地域だとのこと。

タイ
ベトナム
香港
インドネシア
フィリピン
シンガポール
ブルネイ
カンボジア
ラオス
マカオ
マレーシア
モンゴル
ミャンマー
目玉コンテンツとしてあげているのがMotoGPで、先の13か国・地域すべてと韓国を対象とした放映権契約を結んだとのこと。10月からさっそく発効し、2026年までの契約です。

同様にスーパーバイクについても来年から2026年まで契約したと発表されています。
また、日本のスポーツを放送する計画もあるとしています。SPOTVの親会社であるEclatは日本でSPOZONEを運営しており、番組製作や放映権の仲介も行ってますので、具体的な話が今後出てくることに期待です。

なお、チャンネルは引き継いだものの、FOX Sportsの持つ放映権契約もそのまま引き継いだのかは不明です。もっとも気になるのはF1ですが、すでに各国で結ばれているサブライセンス契約についてはそのままです。
また、SPOTVでは「SPOTV NOW」というOTTサービスを運営しており、これを先の国・地域でも順次展開していく予定とのこと。

この動きをみると、かつてDAZNが東南アジア進出を目論んだものの断念し、欧州CLの権利も手放した一連の流れを思い出さざるを得ません。

FOX Sportsの撤退はディズニーによるFOXの買収に起因していますが、世界の資本の流れがさまざまな場所に波及していきます。もちろんコロナ禍の影響も。これらの出来事がなければ、まったく違う構図になっていたかもしれません。グローバルビジネスとはなんとも難しいものです…

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