K-1、P交代で原点回帰。桜庭選手の団体と資本提携。
K-1は昨日、自らのYouTubeチャンネルとABEMAで「特別番組」を配信。いろいろな発表がありました。
- カルロス菊田氏が新プロデューサーに就任
- 桜庭和志選手が代表を務める「QUINTET」と資本業務提携
- 9/10(日)、横浜アリーナでK-1とQUINTETの共同イベントを開催
- K-1の無差別級トーナメントが復活、海外の提携団体から選手を招集
- 軽中量級のブランドとして「K-1 WORLD MAX」の名前が復活
- 極真会館と提携
プロデューサーが変わり、団体の性質もがらっと変わった印象です。高い人気を誇った旧K-1の流れを復活させようとする一方で、打撃禁止のルールで開催しているQUINTETと提携。MMAはやらないけど、立ち技と寝技の両面を押さえにかかっています。
世界から未知なる強豪が集まるという設定はわくわくさせるものがありますが、かつてとは比較にならないほど情報網が発達し、また我々ファンの目も肥えてしまいました。そんな世の中において、どんな選手を発掘してこれるのか。
例えばRISEと提携しているGLORYの選手がいないといったからくりはすぐ見えてしまいます。逆に聞いたことのないような団体でも映像は手に入りやすくなっています。リトアニアのKOKはDAZNが配信していたりするので、面白そうだなという気はします。
当ブログ的には、新しいK-1がどこで放送されるのかが気になるところですが、9/10の開催については、K-1は従来通りABEMA・U-NEXT・GAORAが予定されています。QUINTETについては後日発表とのことです。
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