AFGの大型案件。カタール航空がAFCのスポンサーに。

来年1月にはカタールでアジアカップが開催されますが、それに先立ってカタール航空(Qatar Airways)がアジアサッカー連盟(AFC)とパートナーシップを結んだと発表されました。6年契約と発表されており、具体的には2028-29シーズンのACLまでが対象になるものと考えられます。


カタール航空は日本語でもプレスリリースを出していますが、これを読むと次のような表記が見つかりました。

今回のパートナーシップ契約は、2023年から2028年までのアジアサッカー連盟の商業代理店を務めることとなった、アジア・フットボール・グループ(AFG)社を通じて管理されます。

中国の不動産バブル崩壊のあおりを受け、AFCの代理店を務めていたFMA(Football Marketing Asia)もまた危機に陥り、契約を解除されました。代わってAFCの代理店となったのがAFG(Asia Football Group)なのですが、正直なところ素性はよく分かっていません。


AFGはFMAの契約を引き継いだため、期間もFMAと同じ2028年までとなっています。今回のカタール航空との契約期間もそれと一致しています。AFGが仕事をしているということが確認でき、なんとなく嬉しかったので記事にしてみました。

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