W杯南米予選、BS12で放送。

BS12(トゥエルビ)は、FIFAワールドカップ・南米予選を放送すると発表しています。


最初に放送されるのは、昨年11月に開催されたパラグアイvsアルゼンチン戦の録画で、2月23日 27時~となっています。3月21日にはウルグアイvsアルゼンチン戦が生中継される予定です。

南米予選については、フジテレビ(FOD)と楽天(Rチャンネル)が放映権を獲得しています。今回BS12が獲得した試合は、もともとRチャンネルで配信されていたカードです。おそらくサブライセンスではないかと推測されます。ただ、この取引の意図がいまいち見えてきません。この先になにかあるのでしょうか。


また、Rチャンネルでの配信には日本語コメンタリーが付いていませんでした。BS12のコメンタリーについてはまだ発表されていませんが、付くことを期待します。

南米予選の放映権はCONMEBOLが一括管理しておらず、各国協会の管理となっており、それぞれホーム開催の試合の権利を持っています。現在、10か国が3つのグループのに分かれている状態です。


●ブラジル・アルゼンチン・エクアドル

代理店はSportfive。日本ではフジテレビが契約。


●ペルー・チリ・ウルグアイ・パラグアイ・ベネズエラ・コロンビア

代理店はMediapro。日本では楽天が契約。BS12はサブライセンスか。


●ボリビア

代理店は不明。日本では放映権を持っているところはなく、FIFA+で配信される見込み。

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