MLB、米ソフトボールリーグに出資。

MLBは、アメリカの女子ソフトボールリーグ・AUSL(Athletes Unlimited Softball League)とのパートナーシップを発表しました。AUSLの運営会社の株式20%以上を購入し、その金額は「8ケタ」と報じられています。つまり1,000万ドル以上ということですね。


MLBはマーケティング面でも協力するほか、所有する有料チャンネル「MLB Network」や配信サイト「MLB.tv」を通じて試合の放送・配信も行うとしています。

ちょうど一昨日に日本のJDリーグの記事を書いたばかりで、その際にAUSLのこともちょっと出てくるのですが、JDリーグのほうが待遇がよいため出稼ぎに来るアメリカ選手の話を書きました。この時ちゃんと触れておらず申し訳なかったのですが、AUSLは今年から新たに始まるプロリーグであります。


タイミングがよいのか悪いのか、今度はAUSLの選手の待遇が大きく改善されそうなニュースです。こうやって切磋琢磨していくのがよい関係でしょう。

今年のAUSLは6月7日に開幕。4チームが参加し、各チーム24試合とプレーオフで優勝が争われます。開幕戦はMLB Networkでの放送が決まっており、またESPNが33試合の放映権を獲得しているとのことです。

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