ブラジル戦の視聴者数発表。「本田解説」恐るべし
残念ながら、今回も決勝トーナメント1回戦の壁を破ることができなかった日本代表ですが、FIFAワールドカップの計4試合の視聴率・視聴人数をビデオリサーチが発表しています。
簡単な表でまとめてみました。BSの視聴率は公表されないため、視聴人数から概算したものを入れていますが、ここで驚きなのはブラジル戦の視聴人数で、地上波のフジテレビと比較してNHK BSが遜色ない人数を叩き出しているのです。
これは解説に起用された本田圭佑選手の効果だとしか言いようがありません。第2戦のチュニジア戦では、本田選手は地上波(日本テレビ)のほうで解説しており、4倍近くの差が開いていますが、これが一気に縮まりました。
ただし、1分以上視聴した人数をカウントする「到達人数」においては、フジテレビがNHK BSの約1.5倍となっています。深夜の時間帯ということもあり、熱心に視聴していた人はBSのほうを多く選択していたものとみられます。
今回、地上波とBSで同時に放送されたのは、民放局だとネット局がない地域もありますので、それを補完する意味もあったものと想像されます。にも関わらず「本田解説」で視聴者をかっさらったNHKにはフジテレビの恨み節が聞こえてきそうです。
金曜朝8時キックオフだったスウェーデン戦が35.0%を記録したのも、この時間の在宅率を考えると相当な数字だと言えます。地上波単独では、4試合のうちトップの数字です。チュニジア戦の快勝が期待を高めたものと思われますが、チュニジア戦の日曜昼間は案外在宅率が低かったのかもしれません。
もし日本が勝ち進めば、以降はNHKで放送予定だったため、視聴率的にはそこまで重視されなかったかもしれませんが、個人的には「その先の景色」が見てみたかったです。
DAZNの視聴者数はこれらの集計に含まれていません。放映権が電通を経由してデリバリーされたことを鑑みると、電通系列のビデオリサーチにはDAZNのデータが入っているものと思われます。ただ、実数が公表される可能性は低そうです。
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