ワールドカップ決勝、日米の視聴率は?

現地時間7月19日(日)に開催されたFIFAワールドカップ決勝、スペインvs.アルゼンチン戦。日本では月曜早朝の放送でしたが、祝日と重なったことで高い視聴率が出ました。


試合開始は午前4時ですが、放送が始まった3時から5時までが8.9%、5時以降が22.1%であったと発表されています。

枠が分割されているのは、通常放送している「おはよう日本」との兼ね合いがあるものと思われますが、できれば4時以降の数字が見たいところではあります。


また、NHKはあまり出したくないでしょうけど、ハーフタイムショーの視聴率もやはり気になるところで、今後毎分の推移など出てくるようであればこちらでもお知らせします。

アメリカの視聴者数ですが、FOXが3,890万人、Telemundoが2,390万人で、合計6,280万人だったと報じられています。こちらもハーフタイムショーの数字が出てないので、今後分かるようであればまた取り上げます。


アメリカが敗退したベルギー戦は5,000万人程度でしたので、これをさらに上回りました。スーパーボウルのおよそ半分にあたり、NFL以外では驚異の数字です。前回の決勝戦は2,670万人でしたので、その倍以上となります。


もちろん時差の関係もありますが、今回のキックオフも東部時間午後3時の設定です。海外の試合であろうがアメリカのゴールデンタイムに合わせることが多いのはよく知られていますが、さすがにアメリカが出ないであろう試合まではそうならず、今回はむしろヨーロッパの時間帯にあわせたものと考えられます。

FOXのCM料金は、最高で30秒100万ドルに達したとされます。スーパーボウルは800万ドルとされていますので、半分の視聴者で広告料が1/8ということであれば、いくらスーパーボウルが特別な空間だとしても、割安だったという評価になりそうです。


視聴者一人あたりだと2.5円程度という計算です。日本のCMは1円にも満たないとされており、この金額をどこまで引き上げられるかは、今後日本の地上波でスポーツ中継を続けられるかにもおおいに関わってくることになります。


なお、スペイン語放送のTelemundoでは、ハイドレーションブレイク中にCMを入れなかったとか。サッカーのプライドを守ったと言うべきか、それともビジネスチャンスを逃したと言うべきか。

Telemundoでは、ラウンド16のメキシコvs.イングランド戦が2,320万人の視聴者数を記録しています。日曜夜の時間帯にメキシコが登場ということで、好条件が重なりました。決勝戦はこの数字をさらに上回ったことになります。


最後は後味悪かったものの、アメリカ代表の活躍もあり、大会が進むにつれて人気が爆発していったとみられます。以下に数字をまとめます。(日時は米東部時間)


  • 6月12日(金) 21:00 アメリカvs.パラグアイ(〇4-1)
    • 計2504万人 (FOX:1804万人、Telemundo:700万人)
  • 6月19日(金) 15:00 アメリカvs.オーストラリア(〇2-0)
    • 計2301万人 (FOX:1621万人、Telemundo:680万人)
  • 6月25日(木) 22:00 アメリカvs.トルコ(●2-3)
    • 計2441万人 (FOX:1701万人、Telemundo:740万人)
  • 7月1日(水) 20:00 アメリカvs.ボスニア・ヘルツェゴビナ(〇2-0)
    • 計3620万人 (FOX:2640万人、Telemundo:980万人)
  • 7月6日(月) 20:00 アメリカvs.ベルギー(●1-4)
    • 計5012万人 (FOX:3722万人、Telemundo:1290万人)
  • 【参考】7月5日(日) 21:00 メキシコvs.イングランド(2-3)
    • 計4494万人 (FOX:2174万人、Telemundo:2320万人)

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