ひかりTV、NPB12球団配信を逃す。

3/1、スカパーが新チャンネル「スポーツライブ+」を開設し、福岡ソフトバンク戦の中継を開始しました。

従来のFOXスポーツ&エンターテイメントに代わって、スカパーが自ら放映権を獲得したもので、その範囲には衛星放送とCATVが含まれていますが、ひかりTVなどのIPTVについては明示されていませんでした。

そして、3/1になってもひかりTVにスポーツライブ+が供給されることはありませんでした。
ひかりTVは昨年までJSPORTSで放送される球団以外をカバーしており、JSPORTSをオプション契約するか、JSPORTSオンデマンドを別途契約することで12球団を見ることができました。スポーツ以外のコンテンツも見たいユーザーにとってはコスト面で魅力のあるセットでした。

しかし、今期はソフトバンク主催試合を見ることができず、見たければパ・リーグの試合を配信するサービスへの加入が必要になります。

ひかりTVは約300万人のユーザを抱えており、スカパーが自ら放映権を押さえに行ったことは一種の牽制だったと言えましょう。また、NTTグループであるひかりTVに対してソフトバンクが何かしらの影響力を行使した…というのは穿ちすぎでしょうか。
スカパーはCATVの権利も獲得したため、J:COMなどのCATV局にはチャンネル提供を行っています。

11球団の配信、という意味ではDAZNと広島の動向も気になるところですが、DAZN側としては交渉継続の意思を見せており、シーズン開幕までぎりぎりの交渉が行われることでしょう。

とは言え、この交渉の主導権は完全に広島側です。DAZNの12球団コンプリートは広島が首を縦に振るか横に振るかにすべてかかっています。金額や理屈で押しきれる相手ではありません。あまり期待せずに待つとしましょう。

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