【速報】独DAZN、今季残りのブンデス配信を確保。
日本ではスカパーがブンデスリーガとの契約を来季以降も継続すると発表しましたが、ドイツのDAZNもブンデスリーガの配信でひと悶着。
背景は以前の記事で書きましたが、サブライセンスの提供元であるユーロスポーツ(ディスカバリー)が、今季の残りの放映権料の支払いを拒否。来季まで残っている契約についても解除を申し出ているという状況です。
このためDAZNの放映権は宙に浮いた形となっていましたが、再開初戦となった第26節はリーグと1戦のみのスポット契約を結ぶという異例な形でなんとか配信に。
そして、今シーズンの残り試合および入れ替え戦についても暫定的な契約に合意したと発表されました。次の配信は金曜開催のベルリン・ダービーになるとのこと。
ただし来季の配信がどうなるかについては確約されていません。また、近いうちに2021-22シーズン以降の入札も実施されます。さすがにユーロスポーツが再度参加することはないでしょうが、新たなプレイヤーの参加は充分考えられ、一時も気が休まりません。
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