DAZNが持っていると思われる放映権を調べる
- 欧州サッカー2024-25シーズンの開幕に合わせていくつか更新
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■サッカー
Jリーグ
→2023年3月に契約内容を変更。新たに2023~33年の11年契約(総額2,395億円、レベニューシェア含む最大額)。2024年からJ3が対象から外れる
AFC主管試合(ACL、アジアカップ、ワールドカップ予選など)
2021~28年の8年契約
https://media.dazn.com/ja/press-releases-ja/2021/08/19-8/
https://media.dazn.com/ja/press-releases-ja/2021/06/18-11/
UEFA主催大会(ネーションズリーグ、EURO予選、ワールドカップ予選、フィナリッシマ)
2022-23シーズンより6年契約
※EURO本戦の権利は別。2024年大会の放映権は未定。
ラ・リーガ(スペイン)
2023-24シーズンより5年契約
U-NEXTと「共同独占」。DAZNは2部の権利も取得
https://www.sportmediarights.tokyo/posts/45028234
https://www.sportmediarights.tokyo/posts/45043141
2016-17シーズン⇒19-20まで4年契約 ※スポナビライブ(ソフトバンク)から購入
※WOWOWでも毎節5試合放送 →22-23シーズンをもって放送終了
セリエA (イタリア)
2024-25シーズンより3年契約?
SPOTV NOWでの配信は終了。リーグのポリシーが変更されたのか、DAZN独占に。
2021-22シーズンより3年契約
2023年2月よりSPOTV NOWが配信することを発表。一部の試合は独占ライブ配信。
もともとDAZNの独占契約ではなく、↓のスカパー・フジテレビと権利を共有していた頃に戻る形。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000075946.html
2018-19シーズンより(契約年数未公表)
ジュピラー・プロ・リーグ (ベルギー)
リーグ・アン (フランス)
2024-25シーズンより5年契約
2022-23シーズンより配信 (2年契約?)
https://www.sportmediarights.tokyo/posts/36490652
プリメイラ・リーガ (ポルトガル)
2022-23シーズンより独占配信。(単年契約?)
https://www.sportmediarights.tokyo/posts/36536954
EFLチャンピオンシップ (イングランド2部) & カラバオカップ
2022-23シーズンより配信。(2年契約?)
https://www.sportmediarights.tokyo/posts/36486756
https://www.sportmediarights.tokyo/posts/36593318
FAカップ・コミュニティシールド (イングランド)
2024-25シーズンよりU-NEXTでの配信に。プレミアリーグとのセットで7年契約
代理店・IMGのWebサイトより、2023-24シーズンまでの契約と推定。
http://www.imgprogramming.com/programmes/emirates-fa-cup-and-community-shield/?category=Football
2023年途中よりSPOTV NOWでも配信。もともと独占ではなかったと思われる。
DFBポカール (ドイツカップ)
クープ・ドゥ・フランス (フランスカップ)
2022-23シーズンから4年契約?
https://www.sportmediarights.tokyo/posts/40227511
WEリーグ
2021-22シーズンより8年契約
https://media.dazn.com/ja/press-releases-ja/2021/07/5-2/
UEFA女子チャンピオンズリーグ
2021-22シーズンより4年契約
※最初の2年はYouTubeでも配信
https://media.dazn.com/ja/press-releases-ja/2021/06/30-11/
リーガF (ラ・リーガ女子、スペイン)
2022-23シーズンより5年契約
https://www.sportmediarights.tokyo/posts/37283268/
WSL (女子スーパーリーグ、イングランド)
2022-23シーズンより2年契約
https://www.sportmediarights.tokyo/posts/37674075/
野球
パ・リーグ球団主催試合
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000198.000019259.html
セ・リーグ球団主催試合
モータースポーツ
F1
現在の放映権はFox Sports Asiaからのサブライセンスであり、2022年に契約が切れる。Fox Sportsはアジアから撤退済みのため更新の可能性なし。来年以降は独自に獲得する必要がある。
2023年から新たに3年契約を発表。
https://dazngroup.com/press-room/0221_1/
バスケットボール
FIBA主催国際試合
https://basketballking.jp/news/japan/mnational/20220528/374994.html
格闘技
マッチルーム・ボクシング主催興行
http://media.dazn.com/press-releases-ja/2018/05/11-2/
2021年6月に新たな5年契約を締結。グローバルでの配信コンテンツに。
ゲンナジー"GGG"ゴロフキン選手の試合
2019年6月より年2試合×3年、計6試合の契約。
2020年よりGGGプロモーションが主催する大会を年2大会配信。
※2021/12/29の村田諒太選手との試合はAmazonプライムが独占配信。(→開催延期、4月予定)
ゴールデンボーイ・プロモーション主催興行
2022年5月に契約延長。新たに複数年契約を結ぶ。
MF & DAZN: X Series (YouTuber・KSI主催の興行)
2023年より5年契約
https://www.sportmediarights.tokyo/posts/40609904
PFL (プロフェッショナル・ファイターズ・リーグ)
2023年より複数年契約
https://www.sportmediarights.tokyo/posts/38320941
https://www.pflmma.com/news/pfl-and-dazn-announce-historic-media-rights-partnership-for-europe
IMPACT WRESTLING
2022年11月より複数年契約
テニス
WTA (女子プロツアー)
https://www.espn.com/tennis/story/_/id/12003050/wta-sets-525m-10-year-media-rights-deal
※2013年から4年契約の後に10年間の延長を発表。
アメリカンフットボール
NFL
2023シーズンから新たな10年契約を発表。
アメリカ・中国を除くグローバルで「NFL Game Pass」の販売権を獲得。
DAZNとサービスを統合する形で2023年8月から開始。料金は別となる。
2017-18シーズンから複数年契約(年数不明)
ダーツ、スヌーカー、ボウリング、フィッシング
配信を終了したコンテンツ
サッカー
プレミアリーグ(イングランド)
2022-23シーズンからの放映権はEclat Media Groupが落札し、傘下の「SPOTV NOW」で配信。24-25シーズンまでの3年契約。
DAZNはEclatとサブライセンスの交渉中とされるが進展なし。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000075946.html
ABEMAが2022-23シーズンの全380試合中114試合の配信を発表。うち57試合が無料、57試合はプレミアム会員向けにライブ配信(見逃し視聴は無料)。
https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=27812
2019-20シーズン⇒21-22まで3年契約(独占配信)
https://twitter.com/benmabley/status/765559721877131266
https://media.dazn.com/ja/press-releases-ja/2019/02/15epl/
※2016-17シーズン⇒18-19まではスポナビライブ(ソフトバンク)から購入
UEFA チャンピオンズリーグ/ヨーロッパリーグ/スーパーカップ
2018-19シーズン⇒20-21まで3年契約(独占配信)
http://media.dazn.com/press-releases-ja/2017/06/15/
※2019年9月よりBS日テレで注目試合の再放送とweeklyハイライトの放送を開始。
2020-21シーズンについて放映権を保有していないとの発表あり。
1次リーグについてはUEFA.tvで配信。決勝トーナメントについては2021/1/1時点で不明。
→その後WOWOWが獲得。引き続き2021-22シーズンから3年契約を結ぶ。
コパ・デル・レイ (スペイン国王杯)
2019-20シーズンから3年契約
→2022-23シーズン準決勝からWOWOWで放送
→2023-24シーズンからU-NEXTで配信
https://media.dazn.com/en/press-releases/2019/12/dazn-lands-copa-del-rey-rights-in-spain-germany-austria-switzerland-and-japan/
※国際映像が制作されるのは1・2回戦の各16試合と3回戦以降の全試合。
2019コパ・アメリカ (南米選手権)
ブンデスリーガ (ドイツ)
2024-25シーズンまでスカパーが延長
2017-18シーズンのみDAZNが配信(単年)
プロ野球
広島
ヤクルト(2020年復帰)
MLB
2021年6月よりABEMAでも配信。(無料+PPV)
バスケットボール
Bリーグ
2016-17シーズン⇒19-20までの4年契約。 (スポンサー料込みで推定125億円)
※放映権はソフトバンクが購入。スポナビライブ終了の救済措置としてDAZNにライセンス。
※対象はB1のみ。B2はソフトバンクが新たに立ち上げた「バスケットLIVE」で配信。
https://japan.cnet.com/article/35079345/
https://toyokeizai.net/articles/-/108971?display=b
ソフトバンクが2023年まで契約延長。
DAZNも2020-21シーズンの配信決定。(ただし試合数減か)
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2020/05/20/kiji/20200519s00011000356000c.html
2021-22シーズンの配信なし。
2022-23シーズンはB1のハイライトを配信。
バレーボール
Vリーグ
※2021-22シーズンの配信なし。契約が更新されなかったとの報道あり。
2016-17~2020-21シーズンまで5年契約
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1007828.html
※2018-19シーズンより独自サービス「V.TV」が開始されたことに伴い、配信対象はV1(V・プレミア改め)の一部試合に縮小されました。
※DAZN加入者はV.TVにメールアドレスを登録することでV1の全試合を視聴可能。
https://www.vleague.jp/topics/news_detail/21742
ラグビー
トップリーグ
欧州チャンピオンズカップ/チャレンジカップ
2018-19シーズンから21-22まで4年契約
https://www.sportbusiness.com/sport-news/dazn-secures-european-club-rugby-union-rights-six-markets
※代理店の変更にともない契約が短縮されたとの情報あり。2019-20シーズンのプレーオフから配信が行われていない状況です。
2020-21シーズンはWOWOWが放送。
ラグビーワールドカップ2019
格闘技
ベラトール
2018年9月より5年契約。総額1億ドル以上と推定。
年間22大会を配信予定。(うち7大会はDAZN独占)
2020年末に契約が終了したと報じられる。
サウル"カネロ"アルバレス選手の試合
2019年から5年契約。3.65億ドル。
カネロ選手は契約期間内に11試合を行う。
ゴールデンボーイ・プロモーション(GBP)が主催する年間10大会を配信。
https://www.boxingscene.com/canelo-oscar-de-la-hoya-dazn-discuss-new-mega-deal--132827
カネロ選手がDAZNとGBPを相手に訴訟を起こし、契約を終了することで合意。
2020年12月の試合以降はマッチルームの興行となり、結果的にDAZNで配信されたが今後は不明。
→今後もマッチルームと契約した試合については配信あり。アメリカ・イギリスなど一部の国ではPPVを導入。
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