Bally Sports、FanDuel Sportsに改名。

アメリカでBally Sportsを運営しているDSG(Diamond Sports Group)は、Bally's Corporationとのネーミングライツ契約が終了し、新たにFanDuelと契約したと発表。10月21日よりサービス名を「FanDuel Sports Network」に変更します。


もともと契約期間はMLBの今シーズンが終了するまでだったとのことで、予定通りの行動と言えます。FanDuelの名前は以前から取り上げられていました。

Ballyはカジノや競馬場などを運営する総合的なギャンブルおよびエンターテインメント企業ですが、FanDuelはスポーツベッティングが主業務であり、とくに実際の選手を組み合わせて理想のチームを作る「ファンタジースポーツ」に強みを持っています。


また、FanDuelはDSG社の破綻処理が終了した際に株式の5%を取得します。将来的に10%に増やすオプションも契約に盛り込まれているとのことです。

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